意外に知らないお互いの特性

UV印刷 VS シルク印刷

以前スマホカバーにプリントしたら、UVとシルクどちらがハゲにくいか!という問い合わせがあり、『そりゃ、シルク印刷やろ!』ってことに落ち着きそうなところで、知り合いの印刷やさんが、それなら一度試してみようということになり、シルク印刷やさんが一肌脱いでくれるということで、施工。
シルク印刷やさんからしたら、『そりゃ、UV印刷やろ!』と、思ってやってれたそうな、、、

結果は、どっちもどっちでした。激しいテープテストにはかないませんでした。

素材や素材表面のコーティングの成分にもよるので、一概には言えないということに落ち着きましたが、お互い同じような市場で営業していますが、意外にお互いのことが知らないというのが、わかりました。(どちらの機械ももっていないとテストもできませんし)

で、UV印刷の件。
名札や、会員メンバー表などの銘板制作も行っています。判代がかかりませんので、突発の一枚制作には威力を発揮します。
UV印刷なら画像も入れられます。先日は九州方面の鉄道会社さんの駅の一番柱に取り付ける銘板にイラストを入れるお仕事が知り合いの業者さんから入ってきました。文字しか入っていない素っ気ない銘板が、風景や鉄道のイラストが入ると一気にポップなアイテムになりました。黒一色のマンホールが最近ではカラーを使い街の景観に花を添えているのと同じですね。